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劇団パロディフライは劇場に足を運んで頂いたお客様が家路に着く時、温かい気持ち、優しい気持ちになって頂けるような「ハートウォーミング」なお芝居を目指しております。
今振り返ると1992年に現在の劇団パロディフライを旗上げした時(スタートの2年は年2回の本公演でした。)どこまで続けてやれるかなんてあまり考えていなかったように思います。それどころか本当にお客さまに観ていただけるような芝居が成立するのか?といった想いのほうが強かったです。というもの30人前後という大勢の役者が出演し、2時間を超える芝居を、毎回オリジナルで創ることへの恐怖心でいっぱいだったからです。
今では、20数年。年1回の本公演を迎えるにあたり、今まで応援してくれた人、支えてくれた人、その関わりは大小あるとしても、その人達の顔が大勢浮かんできます。
本当にたくさんの人達にお世話になりました。そして、何よりも一緒に歩いている役者、スタッフに感謝です。
そうそう、忘れてはいけません、そんな多種多様な闘いができるのも観に来ていただく、お客様あっての話です。 |